今回はカタランの立体です。
切頂六面体の双対でございます。
正八面体の中心を3つに分けて持ち上げたような形です。
構成面:二等辺三角形24枚
辺:36
頂点:14
そろそろ手書きだけでは書けないものが近づいてきている感があります・・・
この二等辺三角形の低角は約31.4度、頂角は約117.2度です。
辺の比率は
1:1:(2+√2)/2
です。
書いてみました。
正方形を書いて対角線を引く。
対角線同士の交点から正方形の一辺の長さだけ延長する。
延長した辺を底辺とし、正方形の一辺を両端からとり結ぶ。
こんな面倒なやり方で得ましたがもっと簡単な方法があるかもしれません。
二面角が非常に大きいところがあって、ほぼ平面にも見えます。
菱形十二面体に見えてしまいますかね。
面がわかりやすく写真を撮るコツをなかなかつかめません。
展開図
多分次回はジョンソンの立体
ジョンソンとその他で交互に作っていく予定です。